前回の続き

こんにちは、STの木名瀬です。

今回はSTの仕事が途中でしたので前回の続きの3と4のお話しです。

3番目の「話しことばの障害」には声のかすれや大きな声が出ない『声の障害』と発音を間違ったり、呂律(ろれつ)がまわらないといった『発音の障害』があり、脳卒中や脳腫瘍、声帯ポリープなど様々な原因でおこります。不明瞭な発音や不自然な音声は聞き取りにくく、話しことばによるコミュニケーションに影響を与えます。

4番目は「飲み込みの障害」では、食べ物を噛んだり、飲み込んだりできなくなります。いわゆる『摂食嚥下障害』と言われる障害です、食べ物を誤嚥し誤嚥性肺炎や食べ物による窒息は非常に危険です。また、栄養失調による体力・免疫力の低下、食べる喜びも失われます。

このような日常生活に欠かせない、きこえやことばの障害、摂食嚥下障害を対象とするのが私たち言語聴覚士(ST)です。訓練や援助を通じてよりよい生活を送ることが出来るように援助します。

ざっくりとした内容ですが、これからもSTらしい情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

 

 

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