構音障害とは
おはようございます、ケアーズ訪問看護リハビリステーション日立南東海の言語聴覚士の木名瀬です。
久しぶりに言語聴覚士らしいテーマでブログを書いてみたいと思います
構音障害とは
「脳卒中や外傷、手術などで発音が難しくなること、呂律が回りにくくなった状態」です
ポイントとしては
・構音=発音
・呼吸、発音、共鳴、構音の4つの過程がある
・話し言葉に様々な症状が現れる
発声と構音の仕組みは、肺から送り出された空気が、喉にある声帯を振動させ、舌や口唇を動かすことで可能と発話がなります
症状としては
・不明瞭な発音
・声が小さい
・発話が遅くなる
・声が出にくい、かすれる
・声の大きさが不安定
などがあります
うまく話せずに思いが伝わらないことは、大きなストレスを感じます
私達、言語聴覚士はこのような構音障害のリハビリにも対応しています
このうような症状でお困りの方がいましたら、ご相談ください