東日本大震災ボランティアバスに参加してきました
こんにちは、言語聴覚士の木名瀬です。
8月26日に石塚観光のボランティアバス(通称ボラバス)に乗って東日本大震災ボランティアに行って来ました
STになった平成25年8月から夏と冬の年2回、コーチをしている茨城県立佐和高校野球部の一員として参加しています
ボランティア活動をさせていただいたのは、石巻市立大川小学校です。津波で全校児童108人中74人と先生方10人が犠牲となってしまった場所です
大川小学校では除草作業や校内の清掃などをさせて頂き、時には遺族の方のお話を聞かせてもらうこともあります
校舎を見ると津波の恐ろしさを今でも感じますし、遺族の方のお話を聞くと心が痛みます
また、ここを訪れる人も多く作業中にたくさんの人が献花をし手を合わせて学校を見ていました
ボランティアに参加して毎回思うことは、「命の大切さ」です
石塚観光の社長さんが「今日という日を生きたくても、生きることができなかった人がたくさんいる」という話を聞くたび
もっともっと1日を大切にして、今を生きることに感謝しなければ…と思います
最初は何の気なしに参加したボランティアでしたが、今は参加できて本当に良かったと感謝しています
そして、ボランティア活動の後は石巻市内の日和神社に移動し野球部員達は神社の階段登りに挑戦!
今回は5往復10本を走り抜きました!ボランティアに参加の一般の方々や地元の方々の声援を受けて頑張りました(^^)v
是非とも彼らには野球が出来ることへの感謝を持って練習や学校生活に取り組んでもらいたいと思います!
ちなみに、木名瀬は1往復で限界を迎えました(◎_◎;)さすがに40も半ばを過ぎると階段登りは危険だということを認識しました(;”∀”)
今度は9月30日にいばらき福祉研究会のメンバーとしてボラバスに参加します
今日も充実した1日になるようにしたいと思います